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しっとりとした手書きの染絵の中に、赤絵で花模様をあしらった陶碗です。お茶やコーヒー、紅茶など何でもいけるので、とても重宝します。取っ手が無いことで和使いでも洋使いでもこなすデザインです。
内側も外側もしっかり透明の釉薬がかかっています。底の陶印は「祥泉」と印が入っています。
【祥泉窯】
美濃焼の祖といわれる加藤作十郎景治の伝統を400年余りにわたり受け継ぐ加藤一族。得意とする赤絵が好評。
近づいて見ると分かりますが、内側も外側も全体に細かい「貫入」が入っています。これは焼成後、釉薬と生地との収縮率の差で入った細かな釉薬のヒビで、昔の茶人はこの「貫入」が入った茶碗をことのほか好んだそうです。使うたびに少しづつ茶渋が貫入に入り込み、それが新しい景色となっていきます。
永く上手に育てていただきたい陶碗です。
ここにご紹介する作品は作家の手仕事によるものです。同じ作品でも形、焼き色、釉薬の斑等がひとつひとつ異なり、写真のものとは全く同じではないことをご了承ください。またお使いのモニターによっても若干色が違って見える場合もあります。ご購入の際はよくご検討くださいませ。
価格: | 1,540円[税込] | |
在庫あり | ||
商品の問い合わせ | ||
商品名 | 安南赤絵陶碗 |
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サイズ | 直径100×高さ85㎜ |
材 質 | 陶 器/美濃焼 |
備 考 | 陶器の性質上「貫入(焼成後、釉薬と生地との収縮率の差で入った細かな釉薬のヒビ)」が入る場合があります。「貫入」はキズではなく景色として楽しんでくださいませ。 |
ブランド | 灶 師 |